2006年06月29日
多摩川河川敷の衝撃事件
6月27日午後5時頃、東京世田谷区の
多摩川河川敷において事件は起きた。
昨日、新品のシャツにハトの糞を落とされるという、
大悲劇に見舞われたN氏であったが、
先日のトラウマから、この日は新品をロッカーにしまい込み、
何年も身につけている、くたびれたTシャツで外出したのだ。
ハトだろうが、コンドルだろうが、なんでも落としてみろという決意である。
河川敷そばの舗装道路を自転車で走っていたところ、
突然、前を走る小型トラックが急停止。運転手がドアを開けて外へ出た。
なにが起きたのだろうと、N氏はすぐに現場へ駆けつけた。
1.5メートルほどの蛇(青大将)が道路を横切るのが見えた。
運転手は「ほら、早く入れ」と靴を踏み鳴らし、草むらへ追いやった。
見守っていた後続車のドライバーもイヤな顔をせず、ひとつの生命は守られた。
なんでもない出来事であったが、N氏は気分がよくなった。
いいことが起こりそうな予感がした。
多摩川の河岸でのんびりするため、草むらを降りていく。
「それにしても、さっきの蛇は青黒くて
サンマかサバが長く伸びたような感じだったなあ……」
などと、つぶやきつつ、川岸に到着。
コンクリートの護岸に何気なく、靴を乗せたときである。
靴の裏からボロッとやや粘着質の茶色い物体が崩落した。
「?!」
まさか……いや、これは純粋な土だ。粘土質の土を踏みつけただけだ。
そう思い、景色を堪能しようとするが、おぞましいモノを踏んだのではないか、
という疑念は、どんどん膨れあがってくる。
臭いをかぐわけにもいかない。しかし、事実なら不愉快このうえない。
やがて1匹のハエが崩落した茶色い物体に狂喜しながら、
舞い降りた現象によって事実は裏づけられた。
「!」
彼は必死で付近の雑草に、靴の裏をなすりつけた。
それでも気分が悪いので、水面に靴の裏を浸して、
さらに雑草になすりつけた。何度も繰り返した。
「クソッ(ダジャレではない)……2日連続かよ……」
考えてみれば本来、空よりも、
地面に落ちているほうに気をくばるべきであった。
釣り人がのんびりと釣り糸を垂れるそばで、
美しい夕陽を浴びながら、N氏の作業はとめどなく続くのであった。
The End
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投稿者 Napori Takao : 11:35 | コメント (5) | トラックバック (0)
コメント
こんにちは。
フンをフンづけたんですね。
まあまあ、空よりも地上に目をむけないといけませんね。
フンにフン害しても、仕方ないですねぇ。
投稿者 ひまわり : 2006年06月29日 17:42
さわやかな話から、一気におぞましいものに変化・・・。でもウンがよくなるかも・・・(笑)
投稿者 maia : 2006年06月30日 00:32
ひまわりさん、maiaさん、
コメントありがとうございます。
ちょっとお下品ネタの連続で、女性のみなさま、
食前食後、食事中のみなさまにもご迷惑だったと思います。
しばらくこのテのネタは休止しますので、ご安心ください。
投稿者 Napori Takao : 2006年06月30日 08:53
こんちわ。快調に飛ばしてますね。
コンドルで思い出したのですが、先日コンドルタクシーというものを新橋で見かけました。そのネーミングとデザインにあっけにとられ「車内は空いてるのに、道は混んどる」と思わず親父ギャグをつぶやいていました。コンドルタクシー恐るべし。この会社のホームページのフラッシュが面白かったので探して見てみてください。
それではまた書き込みにきまーす。
投稿者 nyoshi : 2006年06月30日 14:07
nyoshiさん、おひさしぶりです。
お元気でしたか?
コンドルタクシーっていうのがあるんですか。
車はどんな柄なんだろう。
HPこれから見てみます。
投稿者 Napori Takao : 2006年07月01日 11:56
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